2016/01/27 10:35

大人になり、仕事や家庭や子育てなど、いろんな役割が多くなるにつれ、自分の中の「女子」の部分を楽しむ機会って減ってきますよね。

 

もうすぐ年に一度の女子のおまつり「桃の節句」がやってきます。

女子であることを思う存分に楽しむために、ショップ光合成がおすすめするのは『心を揺さぶる曼陀羅ぬりえ』。

国内外での展示・ライブペインティグや、伊丹のキース・ヘリング展での壁画制作など、多彩に活動を広げるアーティスト、マリオ曼荼羅さんのイラストを塗り絵にした本です。

 

絵柄は有機的でいて、幾何学模様のようでもあり、人の内臓とか性器のようにも見えます。あるいは宇宙空間なのか、ミクロな細胞の世界なのかも、、、? なんにせよ、どんな配色も受け止めてくれる、深い懐があるところが魅力です。

 

よくある花とか動物とかの塗り絵と違い、絵の正体がわからないからこそ、先入観に邪魔されず、好きな色を躊躇なく塗れるのです。

 

使う色や、色の組み合わせなどは気にせず、思いつくままに塗ってもいい感じになるので大丈夫。

 

好きな色をどんどん使っていくうちに、いつの間にか型にはまっていた、自分の気持ちがどんどん解放されていくのを感じるでしょう。

 

日常生活では絶対に使えないような大胆な色使いにも挑戦できますし、シックな色で塗っても素敵に仕上がるはず。線は無視して、自分なりの塗り方を楽しんでもいいのです。

 

塗り絵の対向ページには、ベストセラー『あん』などでも知られるドリアン助川さんのメッセージが書かれていて、心に留めながら塗っていると、新しい発見があるかもしれません。

 

雑誌やwebの記事でも数多く取り上げられていますが、この塗り絵をすることで、自律神経のバランスがととのい、気持ちを上手にコントロールできるようになるとも言われています。

あの篠原ともえさんもハマッているそうで、某テレビ番組でも、自由に、彼女ならではの世界観で塗られた作品を公開していましたよ。

 

ひとりでじっくり塗るのもよし、友達と集まって塗って、見比べてみるのも楽しいはず。

好きな色を楽しみながら、女子な自分をとことん感じてみてください。